当社について

KSK Precise Motion, a.s.はボールねじ及びその他の精密な部品の製造会社であり、世界中の機械製造や設備製造のパートナー企業に必要とされています。このような存在になれたのも、信頼のおける仕事と品質の高さ、そして長期間にわたるお客様への献身が功を奏した結果と言えるでしょう。

1967

ボールねじ製造の始まり

クジムのボールねじ製造の伝統は、チェコ共和国全土の伝統をも意味しますが、1967年までさかのぼります。製造開始は、以前より発展した部品を要求していた60年代の数値制御の旋盤の製造と関係しています。それまで使われていたスライド式のねじ山を伴ったねじは、その旋盤のような機械に使用するには不十分でした。このため、だんだんとボールねじが代わりに使われていくようになりました。

1997

独立企業としてのKuličkové šrouby Kuřimの起業

ボールねじの製造は開始当時よりTOS Kuřimが担当していました。これは90年代、正確には企業が分割された1996年と1997年の間に、変更されました。1996年、新企業TOS Kuřim-KŠ,はTOS Kuřimを別企業として生み出し、その次の年にはその企業はKuličkové šrouby Kuřimと改名し正式に独立しました。

2000

 毎年取得するISO 9001規格認定の開始

Kuličkové šrouby Kuřimは起業当時から、市場で確固たる地位を獲得するためには、最高品質の製品の製造が不可欠であると自覚していました。品質の高さは、2000年から毎年ISO 9001規格の認定を受けることで証明されています。現在、品質はTÜV NORD CERT GmbHに発行されるEN ISO 9001: 2008規格によって保証されています。

2011

会社所有者の交代

2011年、企業の所有者が交代しました。その後、現在まで所有者に変更はありません。

2015

現在の規模への製造工場の拡大 

当社は常に注文の受付を増やし、現在ボールねじは海外42カ国に輸出しています。すべての注文に満足ただけるよう対応するため、できうる限り生産量を増やし、製造工場を拡大しなければなりませんでした。新しい建築設備は2015年に完成しました。その年、当社の敷地は8800 m2になりました。

2016

KSK Precise Motion, a.s.に社名変更

海外との取引の発展に伴い、社名を KSK Precise Motion, a.s. に変更しました。